那須の幸せな循環が詰まった大日向マルシェ

レジャー

あゆ

2021.06.2

こんにちは！

那須移住歴そろそろ10ヶ月！”自称”那須観光大使こんどうあゆです。

GWを過ぎ、春真っ盛りな今日この頃、、、

那須在住の先輩方に那須の春のパワーはすごいよ〜〜〜と冬の間からよく耳にすることが多かったのですが、控えめにいって本当にすごいよ那須の春。“逆5月病”と名付けたいくらい己惚れた日々を過ごしています。

那須の春、気候や自然の素晴らしさはもちろんなのですが、もう一つ！押さえておきたいこれからのシーズンの楽しみをご紹介させていただきたいと思います！

それは、、、、！マルシェです！

那須界隈ではだいたい5月から11月のシーズンまで、各地で様々なマルシェが行われています。

今回は、その中でも

”地域で循環する暮らしをみんなでいっしょにつくるオーガニックマルシェ”

というコンセプトを掲げた大日向マルシェをレポートさせていただきます。

地域で循環する暮らしをみんなでいっしょにつくるオーガニックマルシェ

2011年7月に第一回目をスタートし今年で11年目に入る大日向マルシェ。この辺りで開催されているマルシェの中では、長きに渡って地域に寄り添った”物や人”で運営されています。

知恵を分かち合い、支え合い、共に生きる

私自身、自分が口にするものはできる限りその物のヒストリーや生産背景を知りたい！タイプです。那須に引っ越す前にも都内のファーマーズマーケットに頻繁に出向いたり、各地の農家さんのお手伝いに足を運んだりしていました。移住地を那須に選んだのは、食も暮らしも地域に特化したいという思いが強くあり、それができそうな場所だと思ったからです。

そんな中、去年の9月に那須に引っ越してきてすぐの頃、初めて訪れたこちらの大日向マルシェ。

今でもその時の気持ちを鮮明に覚えているのですが、会場に足を踏み入れた瞬間、

「あーーーーーーーここに引っ越してきてよかった〜〜〜」

という気持ちが瞬間で湧いてきました。一言でいうと

全てがとっても優しい雰囲気！

そんな様子が人からも場所からも溢れ出ていました。

そしてひとたび、出店者さんと話そうものなら、「このパンが美味しいよ！」とか「この油は最高だよ！」とか、それだけにとどまらず、来場者さんにも「このお茶すごいおいしいの〜〜」などなど、、、誰が出店者さんで、誰が来場者さんかわからないくらいの、とてもアットホームな空間が、そこにはありました。

大日向マルシェが掲げる3つのビジョンの中の一つ

平和をおもう暮らし　[知恵を分かち合い、支え合い、共に生きる]
売る人も買う人も楽しみにしてくれるような
生命力あふれる活気のある場所でありたいと思います。買い物ついでに行き交いながら、食や農業だけに関わらず様々な話題が飛び交います。
笑顔で声をかけ合って、好きなものや大事にしたいものが増えてくる。大事にしたいものがたくさんあるほど、平和へのおもいも、生きる力も湧いてくるような気がします。
https://oohinatamarche.wixsite.com/index/about-us

私は初めて訪れた大日向マルシェで”まさにこの通り！”な体験をしたのです。

大日向マルシェの3つのビジョン　詳しくはこちらのサイトをご覧ください！